みわ・ダッシュ村 一口農場主
農業実習-1回目-
2011-04-23
農場統括責任者の豊田です。今年より新しい取り組みの一環として農業実習の受け入れを行いました。みわ・ダッシュ村農場内の畑の一角を専用区画とし植え付けから収穫までの過程において私を始めとする農場スタッフが丁寧に指導し農業体験して頂くというものです。今回その農業実習第一号として京都市内より「空色」というグループがお越しになりました。このグループは農場でのDAS規格野菜栽培に加え水田にてDAS規格による稲 牛糞堆肥の施肥
2011-04-22
農場統括責任者の豊田です。今日はDAS規格でのお米作りに挑戦する田んぼに牛糞堆肥を施肥しました。先月軽ダンプを導入したのですが車検を通していないので公道を走れません。仕方なく軽トラックでの運搬です。今日は金曜日なので虹の分校とわかたけ福祉会ふたつの障害施設のメンバーがお手伝いに来る日です。さすが人数が多いと作業も早いです。この田んぼは三和町芦渕にある廣雲寺の参道入口に面しています。今の時期枝垂れ桜 種蒔き
2011-04-21
農場統括責任者の豊田です。本日は夏野菜の種蒔きをしました。一晩ぬるま湯に浸しておいた桂うり、鹿ヶ谷かぼちゃ、白かぼちゃ次に青と赤の丸おくらハラペーニョペッパーとカイエンペッパー最後にレタスレタスは岩津ねぎの時のようにセルトレーへ一粒づつ蒔きその他のものはポリポットでの育苗です。ポリポットへももちろん一粒づつ蒔きます。種蒔きが終わるとハウスへと移動。育苗するスペースを確保するためにハウスの中を片付け 春キャベツ-117日目-
2011-04-20
農場統括責任者の豊田です。昨年のクリスマスイブに定植した春キャベツ。一時は病気にかかってしまい、あれこれと試行錯誤しながら対応しましたがわずか10日で回復し、その後は順調に生育しています。まだ若干柔らかいので収穫時期はゴールデンウィークあたりではないかと思います。ただ、全部で160個あるうち30個程は途中で脇芽が出てしまい、頻繁に芽かきをしていたのですが努力の甲斐なく結球しませんでした。中には花実 小かぶの間引き-1回目-
2011-04-20
農場統括責任者の豊田です。本葉も出てますます生育している小かぶ。今日は間引きを行いました。間引く間隔はお互いの葉が触れ合わない程度。小かぶは生育段階に合わせてまめに間引きを行わないとちゃんと育ってくれません。これも結構根気のいる作業です。
かぼちゃとうりの種
2011-04-20
農場統括責任者の豊田です。最後は明日播種する種の下準備です。桂うり、鹿ヶ谷かぼちゃ、白かぼちゃの3種類…種が硬いので一晩ぬるま湯に浸けておきます。ではまた明日…
じゃがいもの定植
2011-04-19
農場統括責任者の豊田です。若干遅くなりましたが今日じゃがいもを植えました。種いもを一定の間隔で溝へ置いきます…今回栽培するのは「シンシア」という品種で男爵やメークイン、キタアカリといった品種よりいもが肥大します。そこで通常40cm間隔位で植えるじゃがいもを25cm間隔で植えました。これはあえて密集させる事によっていもの肥大を抑え日本人向けの大きさで収穫する為です。置いた種いもに土をか 電気柵入電
2011-04-19
農場統括責任者の豊田です。じゃがいもの定植も無事に終わりましたので最後の仕上げは電気柵の設置です。今回、本体を雨風から守るのと盗難防止のために作成した木箱小屋…なんだかあれこれ考えて最終的にはとても大きなものとなってしまいました。畑に設置して本体の電源を入れると…強烈な電気ショックを感じました。これだけの電圧があれば猪といえども突破はしないでしょう。
たけのこ掘り
2011-04-17
農場統括責任者の豊田です。今朝農場の見回りをしているとたけのこ林にたけのこが…とりあえず研修生を迎えに行き農場へ戻ってきてから早速のたけのこ掘り…研修生はたけのこ掘りが初体験との事で1本のたけのこに悪戦苦闘していました。そして15分後には…朝からいい汗をかきました。
岩津ねぎ播種
2011-04-17
農場統括責任者の豊田です。たけのこを掘り研修生も上機嫌なので岩津ねぎの種蒔きを行いました。岩津ねぎは兵庫県朝来市の特産品で市場にも余り出回っていないため種の入手も非常に困難です。今回は朝来市の知り合いの農家にお願いして特別に分けて頂きました。通常は畑に苗床を作り、種蒔きをした後間引きながら7月下旬頃まで苗を育てます。その後定植するのですがなるべく無駄をなくしたいのでセルトレーで育苗する事にしました