ものづくり
2014-02-15
ものづくりって
なんでしょね
むかしにくらべれば
ずいぶん
便利になって
しかも
安くなって
つくるより
買うほうが安くなった
まー
そこらに
100円
200円で
うってるものを
わざわざ
自分でつくったりすると
あるところでは
君
それは
とても
よのなかに
そぐわない
非効率的だ
しまいには
なんで
ふつうのものを
もってこないんですかと
おこられることも
あるようです
しかしね
生きるということは
作ると言うことなしには
やっぱなりたたないっしょ
だってね
毎日たくさんの細胞が死んでいってる訳ですから
いくら働くのが嫌いな人でも
寝てばかりの赤ん坊でも
最低限の細胞は毎日かかさず作ってる
細胞を買ってきて
つけてる人はいませんわな
というわけで
やっぱ
生きることは
作ることじゃん
と
ぼくは
勝手にかいしゃく
それではみなさん
オテヲハイシャク
めんどくさい
とか
大変だとか
とか
金んならん
とか
今年でやめじゃ
とか
なんとかいいながらも
このへんの
じいちゃんばあちゃんが
毎年
お米や野菜を
作り続けていくのは
そういう
本能からであって
それが
生きていく自信といいますか
お米作りができなくなった
おじいちゃんなんかが
それから
急に死んじゃったりするのも
その辺の関係だと
これも
僕は
勝手に解釈してます
そうなると
作る
というより
創る
のほうがあてはまるでしょうか
にんげん
ほおげあと
生まれたからには
日本一の桃太郎
生きる権利
と同時に
創る権利が発生します
まあ
おおげさなことは
このへんにして
作ることが楽しくなれば
生きることも楽しくなる
という勘違いを
ぎゅうぎゅうと
子供におしつけつつ
子育てをしておりますが
百貨店とかに行っても
買いたくなるものがなかなかみつからない
ってことも大きな理由でしょうか
で
子供が学校に行くってなったときも
筆箱買いに行って
いいのがなかった
+
いいのはあったがとっても高かった
=
じゃあ
自分でつくってみようかってのが原点でしょうか
上
次男陽之進作 入学時
材料フェルト、はぎれ
下
長男遊士丸作 木製 スライド開閉式
材料 廃材
釘を焼いてなんだか模様がかいてあります
収納時はこんな感じ
なかなか実用的
以下は学校以前の作
上凛志郎筆箱 フェルト ファスナー付き
国旗シリーズは遊士丸3歳時 40個くらいあったんやけど友達にあげちゃった
下陽之進 4歳
ゲゲゲの鬼太郎 目玉親父付き
下駄片方紛失
なんとチャンチャンコは脱げるようになっている
これはちょっと驚いた
一時目玉親父紛失も雪の下から発見された
以下 野鳥シリーズ
遊士丸 4歳
これも倍以上あったが友達にあげちゃったらしい
その他
いっぱい
砥石入れ、ブラックジャック
凛志郎作の筆箱もちらっとみえてます
そして
最近の流行は革細工
筆箱 ナイフケース
それぞれ個性と主張があるようです
凛志郎蓋無し
陽之進蓋付き
遊士丸のは蓋+ベルト通し付き
大人もやりたくなって
元気のショルダーバッグ
は母ちゃん作
エスカレートして
自分用のも作っている、、、、、
あれ??
とうさんのさくひんは?????
まー
生き方が表現といいますか
ちょっとは大人になりましたので
個人的な物もいいですが
物質は結構沢山作ってしまったので
これからは
村とか町とか
もっと大きな物もつくってみたいですね
もちろん
原点は
物作りですよ
生きることは
創ること
そういう仲間を
三和町でもすこしづつでも増やしたいと思います
夏頃には長野からすごい奴が参戦
みわダッシュ村もますますおもしろくなりますよ
創ることを
貧しい国に
おしつけて
売ることばっかり
考えてる世界に
持続可能な
未来が
あるんでしょーか
創ることは楽しーですよ
というか
それなしでは
やっぱ
いきていけませんよ