羊毛のオーナー制度
2011-11-08
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
北海道にある羊毛加工体験工房「スピナーズファーム タナカ」(田中忠二代表)が、羊の原毛の品質を競うコンテスト「第1回フリース・オブ・ザ・イヤー2011」で最高位の金賞に輝きました。
記事には、国内の羊毛採取に関する情報など書かれており、羊毛→ヒツジ→ニュージーランド?という程度の知識しかなかった私には、初めて知ることばかりでした。
今回金賞を受賞された「スピナーズファーム タナカ」さんは、日本国内では数少ない羊毛採取を目的とした羊牧場の一つだそうです。(大半は、肉の生産や観光などが目的になっているそうです)
そして、この記事の中で、目を引いたのが、「スピナーズファーム タナカ」さんが行っている羊毛販売のオーナー制度が人気を集めているということでした。
記事内では詳しいことはわかりませんでしたが、インターネットで検索をしてみたところ、羊1頭につき1人がオーナーになることができ、その羊から刈り取られた羊毛を届けていただける制度だそうです。
収穫されたものを食べて味わえる農作物のオーナー制度も魅力的ですが、こういうオーナー制度も興味深いですね。
(記事はこちら。十勝毎日新聞社ニュースより)