オーナー制度で復興支援
2011-12-26
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
一般社団法人「東日本大震災被災地支援の会」はJAみやぎ亘理と協力し、東日本大震災で被災した宮城県のイチゴ農家を応援するための「苺農家復興支援オーナー制度」を始めました。
1口1万円を支援すると、3年以内に復興した農家から県産の高級大粒イチゴ「もういっこ」24粒入りが化粧箱に入って届きます。
「もういっこ」はすっきりした甘さの1粒30グラム以上にもなる特産品種です。
JAみやぎ亘理のイチゴ農家では、津波で95%のイチゴ畑が被災してしまい、そのうち2割ほどが復興し今年の出荷にこぎつけたそうですが、資金不足で再開のめどがまだ立たない農家も多いそうです。
(記事はこちら。毎日jpより)
復興を支援する方法にもいろいろな方法がありますが、オーナー制度を利用するという方法も時々ニュースなどで見かけますね。
通常のオーナー制度でも、出資した農園から収穫された作物が届いたりしたら、とてもうれしいと思いますが、復興支援のためのオーナー制度で、見事イチゴ栽培を復活させた農家さんからのイチゴが届いたら、喜びもさらに大きなものになりそうですね。