仙台白菜
2011-11-04
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
国産白菜発祥の地とされる宮城・松島で、東日本大震災の津波被害に遭った畑に苗を植える活動を、仙台市の明成高の生徒さんたちがが始めました。
震災復興の願いも込めて「食文化の源を、食の力で守ろう」と取り組んでいます。
今回植えられた苗は、国内白菜の始まりとなった白菜の流れをくむ仙台白菜という伝統野菜の苗だそうです。国内白菜は、100年前に中国から伝わった種を、多品種の影響を受けにくい離島の松島で育てたのが始まりとされているそうですが、宮城県では8年前から、100年前の種を植えて「原形」の白菜の再生を目指していました。
(記事はこちら。毎日jpより)
生徒さんたちの活動は、震災からの復興、そして「原形」の白菜の再生のための大きな力となっていくことと思います。
白菜の「原形」は、私たちが普段目にしている白菜とそれほど変わりないものなのでしょうか。それともずいぶん違っているのでしょうか。その辺も気になりますね。