ハス田と希少生物
2012-03-21
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
レンコン生産量全国2位の徳島県にあるハス田が広がる鳴門市大津町段関地区の農業用水路で、絶滅危惧種に指定されるコイ科の淡水魚、カワバタモロコが2004年に見つかり、その発見をきっかけにハス田を舞台にしたプロジェクトが生まれ、地元産レンコンを盛り上げる人の輪も広がり始めているそうです。
絶滅危惧種の魚が見つかったことにより、その調査が開始されましたが、その活動がまた別の活動へとつながり、地元のレンコンの良さをもっと広く知ってもらおうという活動も積極的に行われるようになってきているそうです。
(記事はこちら。毎日新聞より)
ハス田では、泥をすくったり植物を刈り取ったりといった作業を行っており、その結果として希少生物が生息しやすい環境が生まれたそうです。
これからも希少生物と共存しつつ、おいしいレンコンを栽培しつづけてほしいですね。