建築不動産会社のシイタケ

 

2012-01-17

ふるさとオーナーNETの清水流美です。

今日はこのような記事を見つけました。

建築不動産業のスーパーハウス産業(金沢市三口新町1)は1月中にも、自社生産した原木シイタケの特選品を新ブランド「金沢雪吊(ゆきづり)物語」の名称で市場に初出荷します。

同社は、営業担当者がセールスに出向いた際、訪問先の相手に渡す手土産にしようと、2009年末、肉厚で柄にも歯応えがあり、「山のアワビ」と称される生シイタケ「Rich(リッチ)115」の生産を始めました。資材置き場に原木約1万本を置き、工事で使う足場や解体した建築資材を再利用して屋根や囲いを作り、ドラム缶をストーブ代わりにして栽培。冬期間に仕事が少なくなる土木の関連企業の従業員らが中心となり、専門家のアドバイスも得ながら手塩にかけてきました。

2010年11月からは市場にも出荷しているが、今回、より商品価値を高めようと、大きさが一定以上で形が美しいものを選び、「金沢雪吊物語」ブランドとして売り出すことにしました。
記事はこちら。金沢経済新聞より)

もともとは、訪問先に渡す手土産にと考えて栽培されていた、というのが面白いですね。今後が楽しみです。
 

 

 

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