ジビエウイーク
2012-02-01
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
和歌山県内の48の飲食店などで、2月14日から、農作物に深刻な被害をもたらすイノシシなどの害獣を使って地場産料理などを提供するイベント「ジビエウイーク」を開催されます。
県畜産課はジビエ料理に対する県民の理解を得ることと需要拡大を図り、ジビエ料理が今後の観光資源となるよう期待しています。
県内では農作物の鳥獣害が年々増えており、イノシシだけでなくサルやシカの被害も深刻な状況です。県では、狩猟により害獣を捕獲し、県内の野生鳥獣肉解体処理施設で処理し、精肉店などでの販売につなげています。
(記事はこちら。msn産経ニュースより)
イノシシをはじめとする野生の動物等による農作物への被害のニュースを目にすることは多く、みなさんそれぞれに対策のための試行錯誤をされているようです。和歌山県での試みにいい結果がもたらされれば、他の地域で困っておられる方々にとっても何らかのヒントになるかもしれませんね。