復興のためのオーナー制度・ファンド
2011-11-18
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
東日本大震災で被災した産業の復興資金を集めるための、オーナー制度やファンドを設ける動きが沿岸各地で広がっています。これらのオーナー制度やファンドでは、1口1万円ほどの小口出資を広く一般の人に募っています。
出資者にとっては相手の顔が見える支援ができ、受ける側にとっては国や県などの補助が受けられない部分を補完できることが利点となっています。
記事では、わかめのオーナー制度ほか、いくつかのオーナー制度が紹介されています。
(記事はこちら。毎日jpより)
3月の東日本大震災後、寄付をしたという方は、たくさんいらっしゃると思います。そしておそらく、その寄付がどう使われているのかはっきりとはわからないという人も多いのではないでしょうか。
この記事に紹介されているオーナー制度やファンドでは、自分が何に出資しているのかがはっきりとわかり、また、受ける側にとっても利点があるというのがいいですね。