ミカンのオーナー制度
2011-11-01
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
湘南のミカン栽培を支えようと、神奈川県茅ケ崎市のNPOがミカンの木のオーナー制度を立ち上げました。オーナーの人たちは、ミカン狩りやミカンの花見の他にも、間引きされ売り物にならなかったミカンを使った加工品の商品化にも貢献できるということで、賛同者が急増しているそうです。
1口3万1500円の出資で、50キロ前後(約400個)のミカンがもらえ、ジャムやアイスクリームなどの加工品が届きます。また、ミカン狩りなどで農家の人たちと交流することもできます。
ミカン栽培の衰退を何とかしようとオーナー制度を立ち上げられたそうです。昨年に比べ今年の出資者の数は増えていますが、さらに活動の輪を広げたいとさらなる出資者を募っているとのこと。
(記事はこちら。asahi.comより)
ミカンそのものの美味しさだけではなく、ジャムなどの加工品としても楽しむことができ、売り物にできなかったミカンを活用できる助けにもなるというのがいいですね。
また、交流イベントには、1口あたり10名が参加できるので、「友人10人で1口出資」というようなことも可能だそうです。友人やご近所の人、あるいは会社の人などと一緒に出資し、みんなでイベントに参加したり収穫を分けあったりするのも楽しそうですね。