牛糞堆肥
2011-04-09
農場統括責任者の豊田です。
本日は牛糞堆肥の搬入日です。
今日の搬入は2tダンプに2台です。
新しい堆肥小屋はまだ未完成なのですが
明日は雨の予報なので雨露をしのぐため
堆肥小屋へと降ろして頂きます。
この堆肥小屋は2tダンプが荷台を上げた時
屋根を引っ掛けないようにと
お隣り京都庵よりダンプを借りて高さを計測し
それを元に屋根の高さを決定しました。
ですが今回搬入して頂いた取引先のダンプはアオリが深いので
荷台を傾けた時の全高が普通のダンプより高いのです。
予想外の展開に少し戸惑いましたが
荷台を上げた状態で出る事は出来ませんが
堆肥小屋内での降肥には問題ありません。
搬入が終わると同時に堆肥を積込むためユンボを堆肥小屋内へ…
5mもの高さがあればさすがにユンボでの作業もスムーズです。
とは言ってもこのユンボ、
こんな作業に使うには大きすぎます。
私の理想としては畑での収穫作業や排水溝作りなど
もっと小回りがきく2tクラスのものが扱いやすいのですが…
そんな事を考えながらも作業は順調に進んでいます。
この牛糞堆肥は発酵具合も良く
温度が高いのか湯気が立ち込めています。
この牛糞堆肥は今年1年を通して農業体験学習を行う
空色というグループが利用する畑に施肥します。
ですが残念な事に、
私1人での作業なのでこれ以上の画像がありません。
それにしても新しい堆肥小屋と軽ダンプの導入で
作業効率が格段にアップしています。
今後が益々楽しみになってきました。