赤カブの酢漬け
2012-04-26
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
青森県平川市東部の山あいにある切明地区の農家の女性たちが、同地区の畑で冬を越した赤カブの加工品「春まち赤カブの酢漬け」を3~5月の季節限定で販売しています。
標高が高い同地区で冬を越した赤カブには甘みがあり、パリッとした歯触りが特徴となっています。
同地区で生産される高原野菜の製造・販売を手掛ける農家女性のグループ「いどさわ加工クラブ しぐさの郷」が、残雪で農作業ができない春先の収入源として、4年ほど前に開発しました。
作付けした赤カブの3分の1ほどを秋に収穫しないまま畑に残し、雪に埋もれさせ、2月ごろから雪を掘り起こして収穫し、酢漬けに加工します。
秋に収穫した野菜で作った漬物がなくなる時期に店頭に並ぶため、すぐに売り切れることが多いそうです。
(記事はこちら。東奥日報より)
「雪の下で熟成され・・・」などと聞くと、おいしそうに思えて、すごく興味をひかれます!