エコ燃料でサクランボ
2012-04-18
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
今日はこのような記事を見つけました。
山梨県南アルプス市で、剪定(せんてい)枝から作ったペレットを暖房用燃料にしてハウスで育てたサクランボが初収穫を迎えました。
同市のカーボン・オフセット(相殺)農産物としては、昨年度のトマトに続き、第2弾となります。
カーボン・オフセット農産物は化石燃料の代わりに木質バイオマスを暖房用ボイラーの燃料に使い栽培します。今回のサクランボは、同市芦安芦倉の金山沢水力発電所の発電による二酸化炭素(CO2)削減量11・5トンを「オフセット・クレジット」とし、環境省の認定ラベルを貼って都内の百貨店で売り出されます。1パック買うと、CO2を5キロ削減することに相当するそうです。
(記事はこちら。山梨日日新聞より)
買うことがCO2削減につながり、なおかつ美味しいものも食べられるのであれば、うれしいことですね。