被災児童用じゃがいも畑耕耘
2011-08-06
農場統括責任者の豊田です。
この夏「NPO法人たんご村」が東日本大震災被災地である
福島県いわき市と伊達市の被災児童約40名を
宮津市、綾部市、福知山市、京丹後市で受け入れる
「被災児童サマーキャンプ」を企画。
児童は4日に宮津市入りしており福知山市へは
12日の夕方に到着し16日まで滞在する予定となっています。
福知山市滞在中の宿泊施設は下川合公民館となっており
みわ・ダッシュ村では13日の昼食にバーベキューを提供し
14日にはじゃがいもの植え付け体験も実施いたします。
植えつけたじゃがいもは12月の収穫を予定しており
収穫後参加児童全員の各家庭にお届けする事となっております。
本日は植え付け体験に使用する圃場の耕耘を行いました。
この圃場へは3週間前にEM堆肥を施肥していますが
堆肥の栄養分で異常に生育した雑草を刈り取り
残った根を耕耘して活動を鈍らせるのが目的です。
明日はEMぼかしを散布し再度耕耘
そして来週末に畝立てを行う計画となっています。
みわ・ダッシュ村での時間が少しでも
良い思い出となる様心を込めて作業しました。