【プレスリリース】経産省ジャパンブランドに茶農家が選出!
経産省ジャパンブランドに茶農家が選出!
~茶畑から「日本茶を世界へ」伝えるプロジェクト、大きなはずみ~
【概要】
京都・和束(わづか)の【京都おぶぶ茶苑】(代表:喜多 章浩 http://obubu.com/ 0774-78-2911)ほか5カ国10茶園で組織する「国際茶園協会ITFA(International Tea Farm Alliance)」の活動が、経産省・海外展開支援事業ジャパンブランドに採択された。国・地域を超えた茶産地の動きに日本政府が応えた形。これによりITFAの躍進が期待される。主な活動としては、6月末に米ラスベガスで開催される茶専門展示会World Tea Expo出展、来年3月京都和束での「世界茶産地サミット」の開催などが予定されている。
■経済産業省・海外展開支援事業「ジャパンブランド」について
ジャパンブランドとは、『新しい伝統の創造』のため、すばらしい素材や伝統的な技術を現代生活や世界に通用するブランドを確立しようとする取組みを支援する取組み。
支援総額:6億円
平成23年度採択事業者一覧:
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/2011/110527Kekka.htm
■国際茶園協会ITFA(International Tea Farm Alliance)の活動について
国際茶園協会とは、世界の茶産地から、お茶の魅力を消費地の人々に届けるために2011年3月に発足。現在5カ国10茶園が参加。京都おぶぶ茶苑はITFAの発足メンバーのひとつ。
WEBサイト:http://www.teafarms.org/
【今後の主な活動】
2011年6月24日~26日 World Tea Expo出展(米国ラスベガス)
北米最大の茶専門の展示会。日本からは、4地域4茶園(京都・和束、福岡・八女、鹿児島・知覧、静岡・藤枝)が参加。
場所:ラスベガスコンベンションセンター(米国ラスベガス)
World Tea Expo公式サイト:http://www.worldteaexpo.com/
2011年3月 世界茶産地サミット(京都・和束)
日本を代表する茶産地、京都・和束にて世界の茶園、茶関係者、お茶好き(消費者)が集まり、世界の茶文化の発展のために話し合う。
参加予定茶園:インド(ダージリン)、台湾(阿里山、竹山、魚池)、韓国(ハドン)、インドネシア(バンタン)、日本
■お問い合わせ先
【京都おぶぶ茶苑】http://obubu.com/ 担当:松本 靖治(まつもとやすはる)
電話:0774-78-2911 携帯:090-6129-6184
mail:obubu@obubu.com FAX:0774-78-2215
住所:619-1213 京都府相楽郡和束町南大生水4-4
(JR加茂駅よりバスまたはタクシー15分)※事務所・茶畑にて取材可能です
事業内容:茶の生産と販売(小売、卸)