たきちゃん自然農園からの春セット【ベジタブルディナー編】
ふるさとオーナーNETの清水流美です。
春のお知らせヤブカンゾウにあさつき、自然薯、健康的なネギ、そして大好きなたきちゃんのおじゃが、超~肉厚なしいたけ、そして元気な元気な鶏が産んだ卵、清らかな水が育てたワサビの葉と花、自然薯です。
平飼いの鶏の卵なんて、都会ではどこにいってもお目にかかれません。命、ありがたく、いただきます。
ワサビも、都会ではみかけることすらありませんね。びっくりしたのは、届いたとき、状態がとてもよく、まるで摘み立てのようだったこと。元気がいいのでしょうね。
早速お友達を招いてディナー。
たっぷりたっぷり楽しみました。
私のお気に入りの調理法、ごまよごし。
ゴマペーストであえ、そして秘訣はノリもいっしょにあえちゃいます。
山と海のマッチング。
ヤブカンゾウそのものは、際立った味がなくやさしい食感がいいかんじ。これ、大好きです。
次はネギ
どうやっていただこうかなぁと思いましたが、醤油×しょうが。
おあげさんをカリッカリに焼き、そしてソテーしたネギをあわせ、しょうがをトッピング。そしてしょうがに落ちるように、適量の醤油を。
誰がどう考えても、ベストマッチです。お酒にも、ごはんにも、ぴったりです。
知らなかったお野菜を知ることができる喜び♪
アサツキはやっぱりぬたでしょう。
どう考えても、ぬたです。
こちらもおあげさんとあわせて、酢味噌であえます。
今回は、麦味噌を使ったので、ちょっと塩辛くなっちゃいました。。。次回からはオーソドックスに白味噌を使いましょう。
基本ができないのに発展させちゃぁダメですよね。
お次はシイタケ~
たきちゃん自然農園の「イチオシ」、シイタケです~。
肉厚で、しかも大きい。女性の顔ほどあります。
しいたけを焼く喜びってしっていますか?
中火にかけて、じっくり待っていると、「じわぁ」と汗をかいてくるのです。
汗が十分出たとき、それが食べ時。
汗は一滴も無駄にしてはいけません。
そぉろっとお皿にもる。それがしいたけへのマナー。
肉厚も肉厚。火の通りを浴するために十文字の切れ目を入れておけばよかった。それほど肉厚。
はは、、ちょっと分かりにくいかな。
干ししいたけから出汁が出るのはわかりますが、
新鮮で美味しいしいたけは、干していなくても出汁がでます。そう、シイタケの汗です。
シイタケの汗の美味しさを、一人でも多くの人に知ってほしいな、そんなことを思いながら食べてました。
次はおジャガ。
たきちゃん自然農園のおじゃがは、すごく美味しい。
表現がとても難しいけど、おジャガとさつまいものあいのこのような食感。
拍子木切りにして、多めの油で炒めて、
もちろん、これにあわせるのは、「良質の塩」でしょう。ポイントは「良質」であること。しょっぱみだけでなく甘み、旨み、すべてが引き立ちます。
おジャガとマリアージュさせたのは、ワサビの葉。
あ、ワサビの花って、こんな清楚な「白」なんですよ~
おジャガをワサビの葉にまいてパクっ。
ワサビのツンとした感じがやわらぎ、食べやすいです。
ちなみに、ワサビの葉そのものは、「根ワサビ」ほどではありませんが、十分に「ツン」を発揮します。
それは、強烈なツンではなく、箸休めにいいかんじ。清流の香りがしますよ。
ワサビの茎は、ごま油でいためてお醤油をまとわせました。
これがまた美味しい。
葉と同じく「ツン」という香とお味があります。
なんだかフキのように見えますね。
これもご飯のお供にぴったりだなぁ。新しい発見です。ワサビの茎。
でも、京都市内じゃワサビの茎なんて、売ってない……
さらにさらに、ディナーは続きます。
こちらは、もちろん、出汁まき卵。
滝沢さんの卵は、大きさは少し小さめ。
でも、割ろうとするとその凄さがわかります。殻が固いのなんのって!!!
よっぽど健康なんだろうなぁ。
〆は、おなじみTKG(たまごかけごはん)
私はお腹いっぱいになったので、お隣さんのを少しいただきました。
タマゴ、割ったときの色は濃くないのに、
ご飯とまぜると、「白」が主張するのです。こんなタマゴははじめて。
最近のタマゴは、「黄色み」が主張するように飼料の配合を調整したりするのに対して、「白」が主張するなんて。ちょっとビックリです。
そしてそして驚きは、大きなごはんのおちゃわんに、小ぶりのタマゴをぽとんと落としただけなのに、
タマゴの味がすごく濃いのです。これには一同「参った!!!」でした。
たきちゃん自然農園さんのお野菜で、とびきりのディナーをいただき、ほんとうに幸せです。
たきちゃん自然農園>>http://www.takichan.com/